事業再生赤字のため銀行に金利引下げを依頼したい 土地を数年前に売却処分したことが原因で、債務超過の状態にあります。借入の大半は、土地の取得時に銀行から借り入れたもので、金利は4% (現在無担保)です。直近2年間は経常赤字を計上し、資金繰りも苦しい状況です。金利を2%に下げてもらえれば黒字... 2025.06.21事業再生資金繰り
資金繰り短期的な資金調達 セール&リースバック営業上利用している資産を売却することで 資金調達をする方法もあります。営業上利用している不動産、設備、自動車等を売却すると、売却した資産は使用できなくなりますので会社が運営できなくなります。しかし、売却した後にそのままリ... 2025.06.19資金繰り
事業再生事業を第三者に任せる方法と注意点 遊技業やホテルの経営などにおいて以下の経営方法を選択する場合があります。事業を第三者に任せる最もシンプルな方法は、事業の所有権を移転させる「事業譲渡」(会社法第467条第1項第1号等)です。事業の所有権を移転させない方法として、同項第4号に... 2025.06.16事業再生任意売却
李永鍋(リヨンファ)コラム弁護士や司法書士に正直に話す 少しでも隠している財産を残しておきたい為、あえて弁護士や司法書士に話さない依頼者がいますしかし、正直に話した方が後にトラブルに巻き込まれなくてすみます。債務整理をする際、弁護士や司法書士にきちんと話さないと、依頼者の内容で話を進めていきます... 2025.06.13李永鍋(リヨンファ)コラム
李永鍋(リヨンファ)コラム社長であれば一度は資金繰りが厳しいとか、苦しいと思ったことがあるでしょう。 資金繰りが厳しいと思ったときまずは、その場を乗り切ろうと行動すると思います。借金で借金を返す、ファクタリングの利用などです。一時的に改善するが、その後さらに資金繰りが悪化したらどうするか。おそらくまたその場を乗り切ればどうにかなると行動しま... 2025.06.11李永鍋(リヨンファ)コラム資金繰り
資金繰り代表者への貸付金を金融機関はどうみるか? 保証協会の保証付き融資の追加を銀行に申込むと、「BS上の「社長貸付金」を保証協会が警戒している」と言われ断られた。ポイント◎返済の継続性、確実性に重点を置いた返済予定(社長→会社) を提出する信用保証協会が経営者に対する貸付金を警戒するもの... 2025.06.07資金繰り
事業再生ファクタリングの留意点 ファクタリング利用者にとって最も心配なのは、元請先などの取引先に、ファクタリング業者から「債権譲渡通知」が送付されることです。ファクタリング業者は、ファクタリング利用者がお金を返済してくれないため怒ってます。慎重かつ誠実に対応しないと、元請... 2025.06.05事業再生資金繰り
任意売却最近、任意売却に対するイメージが悪いと聞きます 一部の不動産業者の処理に問題があります住宅ローンで困っている人たちを利用してお金を儲けることは悪です本来は住宅ローンで困ってる人を助けてあげるといういい仕事なはずです任意売却ビジネスといっても人助けをして感謝されたことに対する対価があくまで... 2025.06.04任意売却李永鍋(リヨンファ)コラム
廃業赤字会社・債務超過会社の「廃業」サポートについて 赤字会社・債務超過会社で「廃業」したいが、破産や民事再生をしたくないとのご要望があります。会社を「廃業」する場合、普通の会社であれば、会社を解散清算すれば済む話です。赤字会社・債務超過会社ですとそうはいきません。赤字会社・債務超過会社を「廃... 2025.06.02廃業
M&AM&Aと詐害行為 M&Aと詐害行為債務者が債権者を害することを知って、自己の財産を減少させる法律行為。債権者はこれを一定の場合に取り消すことができると民法424条「詐害行為取消権」には記されてます。詐害行為かどうかは、債務者の行為態様や認識等との相関判断で決... 2025.05.30M&A