資金繰り

事業再生

借金が10倍になったら辛さも10倍になるのか?

借金が10倍になったからといって、辛さが10倍になるような事はないです。基本的にそのような事はあり得ません。金額によってプレッシャーが大きくなるような事はあり得ません。(多少の誤差)借金が返せなくなった時点で、200万円の借金も2億円の借金...
事業再生

なぜ銀行は、資金繰表の提出を求めるのか

銀行が資金繰り表の提出を依頼してくるのは、当面の資金繰りと、資金使途を確認したいから最低でも半期ごとに資金繰表を提出する融資審査で資金繰表を求める理由は主に2つあります。1つ目は、当面の資金繰りに問題がないことを確認するためです。資金繰りは...
資金繰り

債務超過のリスク1 融資

金融機関から融資を受けられない 「負債が資産を上回っている状態」にあるということは、会社の全資産を売却しても、負債の全額を支払えないことを指します。 このような会社へ融資したとしても、貸したお金が返ってくる見込みは非常に低いです。 融資した...
廃業

お金がなくなるとIQが下がるそして解決方法は「借金で借金を返す」以外思いつかない

返済が増えてまたお金が足りなくなる地獄のループ終わりの始まりですまずは専門家に相談する現状を確認 方向性 資金繰り(現金) 損益(赤字の原因、解消時期) 事業継続(廃業や第二会社も)経営者が一番守りたいものは何か 自宅や事務所等の不動産 事...
事業再生

資金繰りで悩んだら、誰に相談すればいいのか?

・税理士(会計士)・弁護士・司法書士・コンサルタント・取引先・取引銀行・家族・親族・公的機関(旧 中小企業再生支援協議会等)相談先の特徴 メリット デメリット税理士・会計士財務会計の専門家・顧問税理士・会計士であれば、会社の財務会計を最も把...
廃業

倒産が怖い!

赤字で資金繰りが大変。手形が落ちない。売掛金の未回収。銀行に返済できない。利息の支払もやっと。従業員の給料が未払い。新規借入が出来ない。・・・などとにかく不安で最近あまり眠れない。酒の量も増えている。(1) 社長の不安中小企業の経営者の悩み...
事業再生

自宅は残せるのか?

(1)そもそも自宅を守るべきか?事業再生を目指す経営者から「何とか自宅を残したい」と相談されることがよくあります。そもそも自宅を残すかどうかを自問自答して欲しいですリースバックが高額になってまで残すことは事業再生の支障になる債権者への手前見...
事業再生

売上1億超、キャッシュフロー毎月100万円の赤字・・・

株式会社Fは、コロナ融資を受けて、資金繰りをしていました。「返済と運転資金で月100万円も持ち出してる」とのこと。 もし自分が、資金繰りでこのような状況に陥ってしまったらどうするか?◆どうしても「現状維持」を選んでしまう  多くの社長は、こ...
廃業

資金繰りが困難になり、倒産・廃業する中小企業が増えています。

特に飲食店・建設業・パチンコ関連といった業種です。アーク司法書士法人においても中小企業経営者から、資金繰り悪化に伴うスポンサーへの事業の売却、あるいは廃業についてのご相談を受けることが多くなってます。その際に、倒産と廃業の違い、また自社はど...
事業再生

第二会社方式のメリットと問題点

(1)第二会社方式のメリット過剰債務を免除してもらえる。事業の継続が可能となります。取引業者に対する債権についてすべて第二会社に承継することができます。事業価値の毀損も最小限に留めることが可能です。(2) 第二会社方式の問題点第二会社方式は...