第二会社第二会社方式の問題点 第二会社方式にはいくつかメリットがありましたが、デメリットもあります。第二会社方式の問題点について。1)許認可の取得や承継に費用と時間がかかる第二会社方式で法人を設立すると、事業開始のために許認可を取得し、もしくは承継しなくてはなりません。... 2024.10.19第二会社資金繰り
資金繰りプロパー融資を受けるには、決算書と実績 1プロパー融資を受けるには、決算書と実績プロパー融資とは「銀行がリスクを取って行う信用貸し」を指します。「“信用貸し”という意味で一度のプロパー融資」ではなく、「融資が続く形で銀行と取引をする」ことを目指したいものです。プロパー融資であって... 2024.10.17資金繰り
事業再生売上1億超、キャッシュフロー毎月100万円の赤字・・・ 株式会社Fは、コロナ融資を受けて、資金繰りをしていました。「返済と運転資金で月100万円も持ち出してる」とのこと。 もし自分が、資金繰りでこのような状況に陥ってしまったらどうするか?◆どうしても「現状維持」を選んでしまう 多くの社長は、こ... 2024.10.08事業再生廃業資金繰り
リースバック自宅は残せるのか? そもそも自宅を守るべきか?事業再生を目指す経営者より私に対し、「何とか自宅を残したい」と相談されることがよくあります。自宅を残したい理由自宅に愛着がある。(もちろん)子供達が自宅付近の学校に通っている。引越させるのが可哀想だ。両親と同居して... 2024.10.06リースバック事業再生廃業資金繰り
資金繰り銀行員の見る貸借対照表のポイント ①「純資産」をチェック銀行員の多くが最初に見るのは純資産です。なぜなら純資産が マイナスの会社は「債務超過」であり、原則、融資対象外です。自己資本比率は20%を目処に(業種によってはもっと)。警戒ラインである1けた台の自己資本比率だと、銀行... 2024.09.06資金繰り
リースバックリーズバック方式とは何ですか? Qリーズバック方式とは何ですか?Aリースバックとは、所有していた不動産(ご自宅)を第三者に売却した後、購入した第三者より、当該不動産(ご自宅)を借り受ける事をいいます。 簡潔にいうと「第三者があなたのご自宅を買い取りそれをあなたに貸す」と... 2024.08.26リースバック資金繰り
資金繰り空リース・多重リース 短期的な資金調達の手段として、物件が存在しないのに、偽装してリース取引をしてリース会社から得た資金を資金繰りに用いたり (空リース)1つの物件で複数のリース会社とリース取引をして、得た資金のうち、物件の売主への支払金を超える金額を資金繰りに... 2024.07.29資金繰り
廃業業績悪化から 倒産に至る過程 リスケや倒産に追い込まれる会社に共通する特徴は「借入金が多い」という点です。今も昔も、倒産するのは借金の多い会社です。借金が増える主な理由は赤字が続くことです。要するに「赤字で借金が膨らんだ会社が倒産する」ということです。赤字が倒産の原因で... 2024.07.27廃業資金繰り
資金繰り短期的な資金繰りを改善する 「粉飾決算等はしない 」(1) 短期的な資金調達の手段として、粉飾決算をした決算書を見せて金融機関から融資を受け ることは、絶対にすべきではありません。会社が粉飾決算をしていなければ、金融機関は融資をしなかったわけですから、会社が粉飾決算を... 2024.07.26資金繰り
資金繰り短期的な資金調達 敷金の資金化 事務所、店舗の敷金 (保証金)を回収する会社が、事務所、店舗、工場などの不動産を契約する場合、6か月~12か月分の敷金 (保証金)が差入れするのが通常です。6か月~12か月分もの家賃分を支払うのですから、かなりの資金を預託していることになり... 2024.07.20資金繰り