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第二会社

第二会社方式による事業再生の注意点

第二会社方式による事業再生の注意点として、1詐害行為2適正価格での譲渡3資金繰りの3点が挙げられます。1詐害行為について第二会社方式で特に注意すべきは、詐害行為によって譲渡が取り消されてしまうことです。アーク司法書士法人では、第二会社方式の...
第二会社

第二会社方式の問題点

第二会社方式にはいくつかメリットがありましたが、デメリットもあります。第二会社方式の問題点について。1)許認可の取得や承継に費用と時間がかかる第二会社方式で法人を設立すると、事業開始のために許認可を取得し、もしくは承継しなくてはなりません。...
任意売却

親族間売買と親子間売買について

親が所有する不動産を親族、主に子供が買い取ることを親族間売買や親子間売買と言います。親がローンの返済が困難になってしまったが、どうしても手放したくない場合に用いられる特殊な取引形態です。この取引の最大のメリットは、新たにローンを組むことで返...
李永鍋(リヨンファ)コラム

今日から16日

もう半分、あと半分人それぞれでしょうが、できることを1つづつやっていきましょう!他人に責任を押しつけてる暇なんかありませんm(_ _)m他人の失敗も包みこみながら、光速ロケットの用に進み量子コンピューター並に同時に処理してます追伸相談者が相...
廃業

会社を廃業する際は相談相手が必要か?

専門家のサポートで段取りよく進める会社を廃業する際に手段はいくつかありますが、 適切な手段を選択するには、 専門的な知識が求められます。選択した手段を成功させるための手続きを円滑に進めるためには、ひとつひとつの手続きを、よりよく進められるよ...
廃業

会社の「解散」

会社が「解散」できる事由「会社を「解散」場合には、 大きく分けて、会社が自ら決定する場合と、裁判所による決定の場合があります (会社法471条以下)。前者の場合は、この段階に至っても、余力がある場合といえます。後者の場合には、裁判所の監督の...
事業再生

資金繰りが不足した場合の支払先の優先順位

毎月、資金不足で会社の手元現預金は1,000万円、しかし今月末には2,000万円の支払いが必要な場合どうすれば良いか?。銀行からは目一杯、借入をしており、赤字続きで、もうどの銀行からも追加借入は一切できない。こんな場面で支払う順番を間違える...
李永鍋(リヨンファ)コラム

毎日督促のハガキで・・・

昨日は相談者の母親からの電話でした毎日督促のハガキで、どうすればいいか分からないなん十枚も溜まり精神的に参ってるよく話を聞くとお金を借りたのは息子さん(60才)カード会社7社~回答保証人でもないのでそのハガキに対応しなくていいですその上で今...
廃業

廃業の案内方法と廃業のご挨拶の文案

「廃業を検討してます。取引先への案内方法とあいさつの文案をください」こういった相談が増えています。法律上「廃業したら、このような挨拶をする」ということが決められているわけではありません。A4用紙に案内文を同封して通知してください。「廃業しま...
李永鍋(リヨンファ)コラム

裁判所からの郵便は絶対に読む。

返済の滞納や自宅を競売にかけられたい人なんて世の中にいません。何かの事情によって支払えなくなり、なんとか返済の遅れを取り戻そうとして必死になって働いている人や、働きたくても働けない人もいます。夜も眠れないぐらい悩んでいる、それすらも通り越し...