融資

資金繰り

銀行は他の銀行を気にする

「借入金一覧表・担保不動産一覧表」ポイント①他行の融資状況がわかる「借入金一覧表」は重要な資料。(毎月の試算表と一緒に提出している会社が多い)②担保不動産一覧表は社内資料としても整備しておく1借入金一覧表借入金一覧表とは、会社の借入金に関す...
事業再生

少しでも融資につながり事業が繁栄すればいいです

少しでも銀行を理解し稟議がスムーズにいけばいいです。 1. 設立年月日と沿革 設立年月日と沿革で会社の歴史を判断します。 一般に社歴が長いほうが安心ですが、古ければいいというものでもありません。 沿革欄を見るとき、変化を意識します。 例えば...
資金繰り

債務超過がダメな理由と改善方法

ポイント・債務超過に陥ると、融資を受けられなくなる・自己資本比率は30%以上を確保したい債務超過に陥ると融資を受けられない債務超過とは負債が資産を上回り、純資産の部の合計がマイナスにな っている状況のことです。(要するに全財産を処分しても負...
M&A

会社のチェックポイント(融資やM&Aの場合)

会社の属性や経営者の資質を確認基本的なチェックポイント反社会的勢力銀行は、融資の申込みを受けたつど、その会社の全役員や主要株主等に反社勢力が紛れ込んでいないかをチェック します。融資のつどチェックするのは、役員等に変動があるからです。準反社...
事業再生

破産後の設立開業の注意点

新会社設立との関係で自己破産(債務整理)のデメリット。・新会社設立のための融資を受けることができない・旧会社取引先が取引を継続してくれるとは限らない・従業員の確保が難しい(1) 新会社の融資方法新会社設立には、当然ながら資金が必要です。しか...
資金繰り

プロパー融資を受けるには、決算書と実績

1プロパー融資を受けるには、決算書と実績プロパー融資とは「銀行がリスクを取って行う信用貸し」を指します。「“信用貸し”という意味で一度のプロパー融資」ではなく、「融資が続く形で銀行と取引をする」ことを目指したいものです。プロパー融資であって...
任意売却

競売物件に(根)抵当権を連件設定する

民事執行法第82条第2項を利用する時とはこの手続は競売によって不動産を取得する時に用います。競売では一番高い金額を入札した人が、その代金を支払うことによって不動産を取得できます金融機関から融資を受けて競売物件を落札するとき民事執行法法82条...
李永鍋(リヨンファ)コラム

資金繰りを頑張ると最悪の結末を招きます。

資金繰りを頑張ると最悪の結末を招きます。社長が追い込まれる例です。利用していた金融機関から融資を断わられる。金融機関は、会社の業績がいいときは、余分な金まで貸してくれるが、業績が悪化し、「見切り」 つけると、その対応は冷酷です。金融機関から...
事業再生

現状融資の代表者の変更や連帯保証債務について、次の代表者へ引き継がせることはできますか?

質問現在、会社経営をしています。金融機関や信用保証協会他、融資を受けきちんと返済しています。会社代表を退きたいと考えています。現状融資の代表者の変更や連帯保証の責任について、次の代表者へ引き継がせることはできますか?回答代表者の変更は銀行等...
事業再生

銀行融資に必要な書類

銀行融資に必要な書類会社案内登記事項証明書印鑑証明書株主名簿許認可証決算書試算表納税証明書資金繰り表事業計画書保証人が必要な場合保証人の確認書類、印鑑証明書、資産の確認資料など不動産担保が必要な場合不動産の登記簿謄本、公図、建築図面など銀行...