督促の郵便物がきたときの注意
社会保険料の支払いが厳しい状況だと判断したら、とにかく早めに自分から年金事務所に連絡し、相談に出向いてください。
郵送物を放置するのは最悪です。とにかくすぐに年金事務所に自分から連絡を入れ、出向きましょう。
何度も督促の郵便物が来た時の注意
社会保険料が払えない状況を放置していると、大量の郵便物が届きます。
本来なら払わないといけない社会保険料を払っていない後ろめたさ、放置していた罪悪感から、自分から年金事務所に連絡するのはためらいます。
しかし相談の電話を入れたとして職員に怒られたりしません、すぐに電話で連絡を入れ、相談の予約をとってください。放置がとにかく一番ダメです。
年金事務所から電話がきた時の注意
居留守を使ったり、ディスプレイに表示された電話番号を見て無視をするなどは、絶対にやめてください。 とにかく早めに年金事務所に連絡をとり、相談に出向きましょう。
年金事務所が直接訪問してきた時の注意点
居留守などを使っては絶対にいけません。
とにかく誠意を持って
「本当に申し訳ありません。なんとかします」
という支払いに応じる姿勢と、わざわざ足を運んできた年金事務所の人に対して、誠意ある対応をしてください。
年金事務所は連絡をいれても逃げようとする、タチの悪い会社と社長というイメージをもって、交渉にのぞんでます。
交渉のスタートから社長に対して、不誠実な印象を年金事務所の担当者は持っています。
そんな相手と滞納している社会保険料の支払いについて交渉をするのですから、素直に
「支払ができず連絡できませんでした。これからは絶対に連絡をとれるようにします。本当に申し訳ありません。」
と素直に謝りましょう。
まちがっても「払えないものは払えるわけないだろう!」と高圧的な態度をとったり、年金事務所の職員に対して失礼な発言をしないよう、気をつけてください。
相手も人間です。 素直に非を認めて誠意ある対応をしようとする人間と、「払えないものは払えない!」と開き直る人間と、どちらと前向きな交渉をする気になるか、しっかりと考えてください。
※人として当たり前に相手を気づかってください。
