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李永鍋(リヨンファ)コラム

批判されても信念を貫く

うまくいってない時は、何か自分だけが取り残されたような気分になります。成功した人をみると、全てが上手くいってるように思えます。しかしそんなことはありません。みんな失敗と挫折を繰り返しながらがんばってます。そんな風に見えない人でも実際はみんな...
資金繰り

銀行に「売上の入金口座を移してほしい」と言われた

メインバンクの銀行Aから「売上の入金口座を銀行Bから当行に移してほしい」と言われました。銀行Aからは、この移行による融資条件の見直しにも応じるとのことです。 銀行Aとの関係は良好です。銀行Bは保証協会付融資が一部残っているだけです。売上金の...
資金繰り

資金繰りで、もうどうにでもなれと思った時の対処方法

資金繰りが苦しい時の対処方法資金繰りが苦しく、もうどうにでもなれと思ってしまうことは誰にでも起こりえます。しかし、そのような状況でも冷静に判断し、適切な対処をすることが重要です。現状把握まず、現在の資金繰りの状況を把握しましょう。具体的には...
李永鍋(リヨンファ)コラム

債権者の取立で憂鬱な気持ちになります。一人で抱え込まず、一緒に解決策を探していきましょう。

状況を整理状況を整理するため、以下の点について確認現在の状況:どのような取立を受けてるか(督促状、電話、訪問など)債権者の数:銀行、取引先、親族、知人、ヤミ金借金の金額:どのくらいの金額の借金があるか返済能力:現在の収入と支出から、どのくら...
事業再生

毎月の社会保険料が払えず、滞納や未払いを繰り返すと

毎月の社会保険料が払えず、滞納や未払いを繰り返すと、会社に何が起こるのか、多くの社長は不安に感じてます。もしくはすでに滞納や未払いがあり、不安に思いながら、この文章を読んでいるかもしれません。解決策はあります。なぜ解決策があるのかというと、...
事業再生

倒産は経営者にとって辛く厳しいものです。

資金繰りが厳しくなったときに倒産を避けるため、銀行から融資を受ける、株式を発行して出資を受ける、友人・知人・取引先などから借り入れをする等により資金調達し、資金繰りすることになります。最悪の場合ヤミ金などからも資金調達する経営者もいます。思...
資金繰り

銀行が定期預金の中途解約に応じてくれない 

資金繰りについて悩む日々が続いています。資金確保のため、銀行に定期預金の中途解約を申し出たところ、「定期預金は満期が来ないと解約できない」と言われました。これまで銀行への 「返済が遅れたことは一度もありません。 ポイント定期預金規定では、中...
資金繰り

融資は麻薬?

メリットとデメリットを理解して賢く利用しましょう融資は使い方によっては麻薬のように依存性を生み、経営を悪化させる可能性があります。しかし、適切に利用すれば、事業の成長を加速させる強力なツールにもなり得ます。融資を麻薬と例える理由は、以下の3...
事業再生

私的整理にも種類がある

私的整理は、メリットがある反面、手続の公平性や透明性を確保することが難しく、債権者の信頼を得られない場合があります。債権者の信頼や理解が得られず、私的整理が進まないことがあります。この私的整理のデメリットを補うべく、私的整理を行うにあたって...
事業再生

経営者保証ガイドラインで個人破産は回避

「社長の個人破産は回避」ポイント◎「経営者保証ガイドライン」によれば「保証人の破産」の必要はない◎会社は倒産をする場合、経営者は経営者保証ガイドラインの債務整理手続きを活用する◎経営者保証ガイドラインでは「社長本人名義の借入」は別保証人の破...