資金繰り

事業再生

社長、会社をつぶすまいと、頑張りすぎてませんか

中小企業は借入に頼らないと資金繰りができないこれが社長の本音です。中小企業の場合は、 株式を発行して 資金調達することは、まず、ありません。そのため、中小企業の資金調達方法は金融機関からの借入に頼ることになります。そして、借入れ時には、社長...
事業再生

廃業しても事業は継続できる

会社を廃業するといっても、 その方法は破産や特別清算などの「倒産」手続きだけではありません。会社というのは「箱」にすぎません。その「箱」の中に事業があります。「廃業」 するのは、あくまでも箱としての「会社」です。「箱の中身」である、事業を他...
事業再生

「赤字運転資金」の借入

ポイント◎債務超過の有無、黒字体質かどうか◎3~5年程度の損益予測を作成し返済財源の見通しを示す赤字運転資金は銀行にとって後ろ向きな融資「赤字運転資金」は文字どおり赤字を計上した会社の不足資金に充当する資金です。基本的に赤字は黒字で穴埋めす...
李永鍋(リヨンファ)コラム

資金使途違反に注意

資金使途とは別のことに融資金を使うことを「資金使途違反」といいます。信用保証協会は資金使途違反に対し常に厳しく、一度でも違反した会社は保証審査が通らなくなります。「設備資金」で予定した設備を購入せず、運転資金等に使っていれば重大な資金使途違...
事業再生

政府系金融機関からの資金調達

ポイント日本政策金融公庫から借入は、緊急時に有効商工中金は民営化の予定政府系金融機関とは政府系金融機関は、主に政府からの出資によって運営されている金融機関のことです。中小企業向け融資では、日本政策金融公庫と商工組合中央金庫(商工中金)が例で...
事業再生

私的整理のメリットとは

私的整理には、2つのメリットがあります。①事業価値の維持が図れる私的整理は、その対象を債務者が任意に選択することができます。法的整理は、債権者間の平等が強く要請されます。そのため、 金融機関、 仕入先などの債権について一律に対象となり、支払...
資金繰り

負債の部

支払手形  買掛金回転期間の異常仕入の計上もれ短期借入金借入金の適正水準銀行間のシェア前期から内訳の変化前受金見慣れない先の記載未払金 未払法人税等 未払費用 預り金 仮払金税金や社会保険料の滞納個人やノンバンクからの借入滞納債務、薄外債務...
資金繰り

実態貸借対照表の確認ポイント 資産の部

現金預金資金繰りを回せるか、現金残高が多すぎないか受取手形、売掛金得意先に異変はないか、回転期間が長すぎないか商品回転期間に異変はないか、在庫を目視確認できるか有価証券有価証券に含み損はないか未収入金回収が困難なものはないか仮払金 立替金費...
資金繰り

債務超過がダメな理由と改善方法

ポイント・債務超過に陥ると、融資を受けられなくなる・自己資本比率は30%以上を確保したい債務超過に陥ると融資を受けられない債務超過とは負債が資産を上回り、純資産の部の合計がマイナスにな っている状況のことです。(要するに全財産を処分しても負...
資金繰り

営業利益

本業の利益赤字なら早めに計画を黒字計画を立ててください。黒字化できないなら事業撤退です。 黒字化できない事業を、続けてる事自体が、借金の元と言うことです 営業外収益 営業外収益には、不動産の賃貸収入が計上されている場合があります。毎期一定の...