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資金繰り

売上より大事なこと

1.売上より大事なこと「売上」の数字はわかりやすく、会社のみんなが、わかる数字です。営業を管理するのも売上さえあれば、今月はいくらの予算が達成しているかが一目瞭然です。しかし、「売上」以上に大事なのは「粗利=利益」になります。売上は値下げを...
任意売却

「担保権者の合意」と「不動産売買価格の適正」

債権者(担保権者)へ「任意売却の申出書」と「媒介契約書」を送りますもちろん複数いる場合は全員に送達します不動産の査定書を送り売却価格を決定します1番抵当権者以降すべての担保権者の合意をもらいますこの合意をもらうためにキチンとした売り出し価格...
資金繰り

預金への差押えは、一度の差押えにつき一回限り

預金口座への差押えがなされた以後当然に差押えが続くわけではありません。滞納処分や強制執行一回につき差押えは一回です1度の差押えだけで全額全の回収がなされず、債務が残ってしまった場合には債権者が再度差押えをする可能性があります差押えの効力は差...
資金繰り

資金繰りで悩まないための4つのポイント

資金繰りで悩まないためには、以下の4つのポイントを押さえることが重要です。資金繰りの現状を把握するまずは、現在の資金繰りの状況を把握します。そのためには、資金繰り表を作成して、収入と支出を明確にします。資金繰り表には、以下の項目を記載します...
事業再生

当たり前ですが資金繰りを改善するには

「入金はできるだけ早く」「支払はできるだけ遅く」が鉄則ただ入金も支払も相手があることです誠意をもって交渉すべきです(1番大事です)入金期日について販売先と交渉をする必要があります。この交渉の次第で資金繰りが大きく好転する可能性があります。商...
事業再生

資金繰り表

1.資金繰り表資金繰り表は2種類あります。日単位のお金の入出金を見る「日次資金繰り表」と、月単位での入出金を把握する「月次資金繰り表」です。日次資金繰り表は別名「日繰り表」とも言い日々のお金の動きを追いかけるので、自社のお金の詳細な動きがつ...
任意売却

1円譲渡について

1円譲渡では、赤字で債務超過になっている会社が対象となるケースが多いです。経営不振の会社は資金ショートしてるので、新たな設備投資をする場合、資金調達が必要となります。オーナー(株主)の立場で考えてみると、廃業の場合、従業員の雇用や取引先に迷...
事業再生

新会社設立での再起を考えている際は早めにに相談を

事業家の再チャレンジをする仕組みが増えてきています。事業に一度失敗しても、再起業することそれ自体はかなり低くなってきているといえます。しかし、事業承継を行う際には、譲渡会社の債権者・取引先・従業員といった利害関係人への配慮をしっかりと図る必...
任意売却

連帯保証人と住宅ローン滞納

任意売却を考えているが、連帯保証人に迷惑をかけるので任意売却に踏み切れないという相談者の声をよく聞きます。しかし、連帯保証人に秘密で任意売却はできませんし、迷惑をかけずに任意売却をすることはできません。連帯保証は、主債務者が返済をしなかった...
事業再生

解決事例

今回は代理権を超えて、交渉の必要があったので弁護士に引継ぎ受任してもらいました残債1,200万円信用金庫から債権回収会社に譲渡毎月1万円✕120回(10年)滞納なく払えば残債放棄要するに120万円払えば残りの1,080万円は放棄してもらえる...