事業再生

李永鍋(リヨンファ)コラム

社長、会社をつぶすまいと、頑張りすぎてませんか

1中小企業は借入に頼らないと資金繰りができないこれが社長の本音です。中小企業の場合は、 株式を発行して 資金調達することは、まず、ありません。そのため、中小企業の資金調達方法は金融機関からの借入に頼ることになります。そして、借入れ時には、社...
第二会社

第二会社を使った事業再生、事業承継

「第二会社を使った事業再生」は、事業再生手法の一つです。「第二会社を使った事業再生」に、中小企業が取り組み際のポイントについて説明します。第二会社での事業再生は、現在の会社が借入れや売上減少などによって、資金繰りが悪化し、事業継続が難しくな...
事業再生

社会保険料を払えない会社が抱える4つのリスク

1銀行から融資が受けられない融資を受ける際の条件として、税金の滞納がないこと社会保険料、厚生年金のの未納がないことが絶対条件になります。会社が社会保険料を払えない状況のまま融資の申込みをしても、銀行としては社会保険料の支払いすらできない会社...
事業再生

建設業の資金繰りのポイント

工期が長期化すれば変動要因が大きくなります。工期の遅れ・追加工事の発生人手不足による人件費高騰など資金繰りを圧迫します。上記のリスクを想定して収支計画 利益計画資金計画を作成しましょう具体的な対応策収支計画 利益計画 資金計画を作成するまず...
事業再生

マンション管理会社が倒産した場合の大家の不利益

家賃が振り込まれないマンション管理会社は、大家の代わりに家賃を回収します。管理会社が倒産すると「入居者から回収済みである家賃が、大家振り込まれない」恐れがあります。1~2ヶ月分の家賃収入を得られまでん入居者に再請求したいところですが、入居者...
事業再生

リスケ先が新規融資を受けことができるための条件

条件1 本業が黒字回復すること本業が黒字回復することとは、「営業利益」が黒字回復することです。過去赤字が続いていて、1期だけ回復しただけでは足りません。黒字回復が少なくとも2期は連続で達成することが必要です。リスケを実施した先は3年以内に「...
事業再生

破産のメリット

破産すると債務は帳消しになる破産には、「すべてを失ってしまう」というイメージがあります。 中小企業の場合は、 社長が会社債務の連帯保証人をしている場合がほとんどで、 社長個人の財産もすべてを失うというイメージがあります。 しかし、破産しても...
事業再生

弁護士 税理士 社会保険労務士に相談したら自己破産しかないと言われました

自己破産したくないので他に方法がないかとアーク司法書士事務所に依頼されました別に裏技や法律の抜け穴があるわけでもないです事業再生にむけてコツコツ債権者と打ち合わせするのみです債権者も自己破産して一銭ももらえないより事業再生したほうがいいです...
事業再生

自宅も事業用不動産も守ることができました

自宅も事業用不動産も守ることができました残債4,000万円(3社計) 毎月3万円の和解相談経緯会社で事故を起こして、その風評被害で仕事が激減、従業員が全員退職、以降資金繰りに困って相談に来ました要望は自宅と事業用不動産を守りたい会社は廃業し...
事業再生

事業再生の必要性

1 事業再生の必要性会社が、金融機関から融資を受ける時には、ほとんどのケースで経営者から個人保証をとります。経営が悪化すると、保証人が追加されたり経営者の友人知人が保証人になったりすることもあり、あげくに会社が倒産してしまえば、その借入金の...