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事業再生

民事再生などの法的整理だけでなく、私的整理による事業再生の手段も

最近は、民事再生などの法的整理だけでなく、私的整理による事業再生の手段も多く、本屋に行けば、書籍があふれています。(私も読んでます)たとえば、第二会社方式、黒字事業や資産を、会社分割または事業譲渡によって別会社(第二会社)に移して事業継続を...
リースバック

リーズバック方式とは何ですか?

Qリーズバック方式とは何ですか?Aリースバックとは、所有していた不動産(ご自宅)を第三者に売却した後、購入した第三者より、当該不動産(ご自宅)を借り受ける事をいいます。  簡潔にいうと「第三者があなたのご自宅を買い取りそれをあなたに貸す」と...
任意売却

私的整理

清算型の私的整理の場合、会社の資産を換価し、債権者との話し合いによ って債務を減額、免除したり、分割払いにしたりして債務を整理します。会社の資産を換価しても、債務を全額支払うことができない場合、金融機関等に債務を減額、免除してもらい、経営者...
李永鍋(リヨンファ)コラム

借金が10倍になったら辛さも10倍になるのか?

借金が10倍になったからといって、辛さが10倍になるような事はないです。基本的にそのような事はあり得ません。金額によってプレッシャーが大きくなるような事はあり得ません。(多少の誤差)借金が返せなくなった時点で、200万円の借金も2億円の借金...
任意売却

任意売却に対するイメージ

最近、任意売却に対するイメージが悪いと聞きます一部の不動産業者の処理に問題があります住宅ローンで困っている人たちを利用してお金を儲けることは悪です本来は住宅ローンで困ってる人を助けてあげるといういい仕事なはずです任意売却ビジネスといっても人...
M&A

赤字の会社です。会社の譲渡はできますか?

質問)赤字の会社です。会社の譲渡はできますか?。社長が高齢、後継者もいない、赤字の会社です。第三者への会社の譲渡はできますか?。回答)赤字の会社で譲渡できます。第三者に価値が伝わる案件概要書を作成します。赤字の会社だから、買い手を見つけられ...
李永鍋(リヨンファ)コラム

不動産の売却を業者に依頼をしたが、買い手が見つからないまま1年経っています。

Q.不動産の売却を業者に依頼をしたが、買い手が見つからないまま1年経っています。売却が進まないため、引越しの予定も立たず、生活再建の目途がなかなか立ちません。何か良い方法はありますか?A.依頼している不動産業者に販売方法を確認したり、売却活...
任意売却

連帯保証人がいても任意売却できるか?

連帯保証人がいても任意売却することは可能です。連帯保証人の協力と信頼関係が必要です。滞納が発生した時点で債権者から連帯保証人に対し督促が行われています。そこで、謝罪したうえですべてを説明し、できる限り迷惑を掛けないよう手続きをしなければなり...
事業再生

会社分割の濫用 詐害行為取消し

2014(平成26)年に改正される前の会社法では、会社分物の際に、分割後も引き続き分割会社(旧会社)に債務の履行を請求することができる債権者は債権者保護手続の対象外でした。新会社に債務を移転しない債権者や、 新会社に債務移転された場合でも、...
第二会社

第二会社方式

(1)第二会社方式のメリット過剰債務を免除してもらえる。事業の継続が可能となります。取引業者に対する債権についてすべて第二会社に承継することができます。事業価値の毀損も最小限に留めることが可能です。(2) 第二会社方式の問題点第二会社方式は...