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第二会社

第二会社方式の問題点

第二会社方式にはいくつかメリットがありましたが、デメリットもあります。第二会社方式の問題点について。1)許認可の取得や承継に費用と時間がかかる第二会社方式で法人を設立すると、事業開始のために許認可を取得し、もしくは承継しなくてはなりません。...
資金繰り

プロパー融資を受けるには、決算書と実績

1プロパー融資を受けるには、決算書と実績プロパー融資とは「銀行がリスクを取って行う信用貸し」を指します。「“信用貸し”という意味で一度のプロパー融資」ではなく、「融資が続く形で銀行と取引をする」ことを目指したいものです。プロパー融資であって...
事業再生

無責任な専門家のアドバイスが最悪の結果に

第二会社で事業継続することは違法なのか世の中には、第二会社と同じようなことを指導したりアドバイスしたりしているコンサルタントがいます。法律を都合の良いように解釈し、違法行為ギリギリのことを指導しているコンサルタントもいます。このような場合で...
任意売却

連帯保証人と住宅ローン滞納

任意売却を考えているが、連帯保証人に迷惑をかけるので任意売却に踏み切れないという相談者の声をよく聞きます。しかし、連帯保証人に秘密で任意売却はできませんし、迷惑をかけずに任意売却をすることはできません。連帯保証は、主債務者が返済をしなかった...
事業再生

売上1億超、キャッシュフロー毎月100万円の赤字・・・

株式会社Fは、コロナ融資を受けて、資金繰りをしていました。「返済と運転資金で月100万円も持ち出してる」とのこと。 もし自分が、資金繰りでこのような状況に陥ってしまったらどうするか?◆どうしても「現状維持」を選んでしまう  多くの社長は、こ...
リースバック

自宅は残せるのか?

そもそも自宅を守るべきか?事業再生を目指す経営者より私に対し、「何とか自宅を残したい」と相談されることがよくあります。自宅を残したい理由自宅に愛着がある。(もちろん)子供達が自宅付近の学校に通っている。引越させるのが可哀想だ。両親と同居して...
李永鍋(リヨンファ)コラム

今日は朝4時から書類作成をしてます

今日は朝4時から書類作成をしてます急遽、会社を買うことになったのでそのサポートです仕事が、楽しくて楽しくて仕方がありませんm(_ _)m別に早起き自慢ではありません仕事が無い時期ががあったので、仕事があることに感謝です最近、資金繰りの相談を...
事業再生

債務超過を解消する方法

債務超過に陥った際の解消方法について、5つに分けて解説します。各社の財務状況により適切な方法が異なるため、自社に合った方法で債務超過の解消してください。1 利益を上げ黒字化を目指す1つ目の方法は、3つの視点から会社の利益を上げていくことです...
資金繰り

銀行員の見る貸借対照表のポイント

①「純資産」をチェック銀行員の多くが最初に見るのは純資産です。なぜなら純資産が マイナスの会社は「債務超過」であり、原則、融資対象外です。自己資本比率は20%を目処に(業種によってはもっと)。警戒ラインである1けた台の自己資本比率だと、銀行...
事業再生

不動産業の事業再生のポイント

1.不動産業の特徴不動産業は市況に影響されやすい業種です。不動産価格が値上がり傾向の場合には大きく利益が出ますが、逆に値下がりが発生すると、非常に苦しい状況に陥ります。なぜなら、不動産の取得に当たって借入金で資金調達をしていることから、その...