裁判所からの郵便は絶対に読む

李永鍋(リヨンファ)コラム

返済の滞納や自宅を競売にかけられたい人なんて世の中にいません。

何かの事情によって支払えなくなり、なんとか返済の遅れを取り戻そうとして必死になって働いている人や、働きたくても働けない人もいます。

夜も眠れないぐらい悩んでいる、それすらも通り越して「どうにでもなれ」などとヤケになっている人もいます。

このような状況の人へ、次から次へと督促状を送付しても開封する気力さえありません。

悩んでいることを、さらに掘り返すような手紙だと分かっていてわざわざ見ません。

その気持ちはよくわかります。その郵便の中に裁判所から送られてくる非常に大事な郵便が紛れ込んでいる場合があります。

それを見過ごしてしまったばかりに取り返しのつかない状況に陥ってしまう人がいますので、裁判所からの郵便は絶対に読んでください。

お問合せ
0120-777-123
https://arc-ma.jp/

アーク司法書士法人 代表社員 李永鍋

お問い合わせフォームはこちら