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資金繰り

銀行が定期預金の中途解約に応じてくれない 

資金繰りについて悩む日々が続いています。資金確保のため、銀行に定期預金の中途解約を申し出たところ、「定期預金は満期が来ないと解約できない」と言われました。これまで銀行への 「返済が遅れたことは一度もありません。 ポイント定期預金規定では、中...
資金繰り

融資は麻薬?

メリットとデメリットを理解して賢く利用しましょう融資は使い方によっては麻薬のように依存性を生み、経営を悪化させる可能性があります。しかし、適切に利用すれば、事業の成長を加速させる強力なツールにもなり得ます。融資を麻薬と例える理由は、以下の3...
事業再生

私的整理にも種類がある

私的整理は、メリットがある反面、手続の公平性や透明性を確保することが難しく、債権者の信頼を得られない場合があります。債権者の信頼や理解が得られず、私的整理が進まないことがあります。この私的整理のデメリットを補うべく、私的整理を行うにあたって...
事業再生

経営者保証ガイドラインで個人破産は回避

「社長の個人破産は回避」ポイント◎「経営者保証ガイドライン」によれば「保証人の破産」の必要はない◎会社は倒産をする場合、経営者は経営者保証ガイドラインの債務整理手続きを活用する◎経営者保証ガイドラインでは「社長本人名義の借入」は別保証人の破...
事業再生

資金繰りが苦しくなる原因

何が原因で資金繰りが苦しくなっているのでしょうか?主な原因としては売上が減少している時、増加している時です売上が減少している時に資金繰りが厳しくなるのは分かりますしかし、売り上げが増加している時も資金繰りは厳しくなりますそれは大量に商品を作...
事業再生

借りたものは返す当たり前なのですがそれができない

あたり前ですが借りたものは返すが原則ですしかし返すお金がない場合どうするか?1 全員減額してそれぞれ払う(毎月)A銀行 50万円→25万円B金融 30万円→15万円C社  20万円→10万円(毎月100万円→50万円)毎月100万円無理でも...
廃業

会社が融資を返済できないと保証人である社長はどうなるか

(1) ブロパー融資の場合会社が融資を返済できないと、銀行は保証人である社長に対して返済を求めることができます。しかし、銀行は社長に対して訴訟を提起しないと、社長の財産を差し押さえることはできません。社長は訴訟では通常勝てないので、把握済の...
李永鍋(リヨンファ)コラム

社長からよく相談を受けます相談の内容はほとんどがお金と人です

資金繰りや借金問題お客さんからのクレームや社員との意見の違いなどですそこで思ったのがそれを悩んで悩んで解決していくことが社長の仕事だということです!答えに正解はありません悩んで出した答えが社長のスタイルだということです資金が豊富で社員が有能...
事業再生

倒産回避は無理をしない

私が依頼を受けた会社では、金融機関に対してリスケの申入れをしてしまうと、二度と借入れができなくなり、その後 に支障を来すと思い込んで、リスケの申入れをすべきであるにもかかわらず、頑なにリスケを拒んだ方もいました。金融機関にリスケの申入をせず...
事業再生

連帯保証人の意味

ポイント「経営者への責任」「融資を受ける会社の信用力の補完」経営者保証の目的は大きく2つ中小企業向け融資では、必ず代表取締役に保証人になってもらっていました。その目的は下記の2つです。1 経営者への責任2 融資を受ける会社の信用力の補完1 ...