破産

事業再生

経営者保証ガイドラインで個人破産は回避

「社長の個人破産は回避」ポイント◎「経営者保証ガイドライン」によれば「保証人の破産」の必要はない◎会社は倒産をする場合、経営者は経営者保証ガイドラインの債務整理手続きを活用する◎経営者保証ガイドラインでは「社長本人名義の借入」は別保証人の破...
事業再生

金融機関との協議で重要な事

金融機関との協議で重要な事債権回収の最大化 一番重要なものが、債権回収の最大化です。「会社が倒産したら、貸付金の大部分は貸し倒れになりますが、事業を再生継続してもらえれば、それよりも多くの回収ができます。会社を生かしてください」ということで...
事業再生

破産後の設立開業の注意点

新会社設立との関係で自己破産(債務整理)のデメリット。・新会社設立のための融資を受けることができない・旧会社取引先が取引を継続してくれるとは限らない・従業員の確保が難しい(1) 新会社の融資方法新会社設立には、当然ながら資金が必要です。しか...
廃業

私的整理で注意すべきこと

(1) 衡平性民事再生や会社更生のような法的整理では、債権者については平等に取り扱わなければならないとされております(民事再生法155条1項本文、会社更生法168条1項本文参照)。実体法上同じ性質の権利について不平等な扱いをすることは、債権...
事業再生

倒産回避は無理しないように

無理しすぎない私が依頼を受けた会社では、金融機関に対してリスケの申入れをしてしまうと、二度と借入れができなくなり、その後 に支障を来すと思い込んで、リスケの申入れをすべきであるにもかかわらず、頑なにリスケを拒んだ方もいました。金融機関にリス...
廃業

特別清算のメリット

特別清算は手続きにかかる費用が少ない特別清算は破産に比べ、手続き費用が抑えられます。特別清算も破産も裁判所を介した手続きです。裁判所に「予納金」を納めます。しかし、その予納金の金額に差があります。破産の場合は予納金は数十万~数百万円かかるこ...
事業再生

特別清算とは

特別清算とは、会社を畳む「清算型」の倒産手続きです。特別清算という言葉は「聞いたことがあってもそれが一体何なのか知らない」という方が多いでしょう。早い話、特別清算とは「倒産」の1種類です。資金繰りが行き詰った場合、倒産手続きを検討します。倒...
廃業

会社を廃業しても事業を存続させる方法はあります!

○経営悪化で、 社員への給与が支払えない、 銀行から借りたお金が返済できないとき社長は会社を「廃業」する決断を迫られます。○「廃業」というと、「倒産」「破産」を連想するかもしれませんが、必ずしもそうではありません。 借金、 社員、設備、 な...
李永鍋(リヨンファ)コラム

資金繰りが困難になり、倒産・廃業する中小企業が増えています

資金繰りが困難になり、倒産・廃業する中小企業が増えています。特に飲食店・建設業・パチンコ関連といった業種です。アーク司法書士法人においても中小企業経営者から、資金繰り悪化に伴うスポンサーへの事業の売却、あるいは廃業についてのご相談を受けるこ...
事業再生

破産のメリット

破産すると債務は帳消しになる破産には、「すべてを失ってしまう」というイメージがあります。 中小企業の場合は、 社長が会社債務の連帯保証人をしている場合がほとんどで、 社長個人の財産もすべてを失うというイメージがあります。 しかし、破産しても...