事業再生

M&A

新会社に事業譲渡する際の注意点

新会社設立や事業の引継ぎは、旧会社の倒産処理に目処が立って行います。しかし、さまざまな事情で、それまで新会社の引継ぎを待てないという場合もあります。経営が傾いている会社(譲渡会社)を残したままの状態で、新会社(譲受会社)を設立し事業承継する...
事業再生

当たり前ですが資金繰りを改善するには

「入金はできるだけ早く」「支払はできるだけ遅く」が鉄則ただ入金も支払も相手があることです誠意をもって交渉すべきです(1番大事です)入金期日について販売先と交渉をする必要があります。この交渉の次第で資金繰りが大きく好転する可能性があります。商...
事業再生

資金繰り表

1.資金繰り表資金繰り表は2種類あります。日単位のお金の入出金を見る「日次資金繰り表」と、月単位での入出金を把握する「月次資金繰り表」です。日次資金繰り表は別名「日繰り表」とも言い日々のお金の動きを追いかけるので、自社のお金の詳細な動きがつ...
事業再生

新会社設立での再起を考えている際は早めにに相談を

事業家の再チャレンジをする仕組みが増えてきています。事業に一度失敗しても、再起業することそれ自体はかなり低くなってきているといえます。しかし、事業承継を行う際には、譲渡会社の債権者・取引先・従業員といった利害関係人への配慮をしっかりと図る必...
事業再生

解決事例

今回は代理権を超えて、交渉の必要があったので弁護士に引継ぎ受任してもらいました残債1,200万円信用金庫から債権回収会社に譲渡毎月1万円✕120回(10年)滞納なく払えば残債放棄要するに120万円払えば残りの1,080万円は放棄してもらえる...
事業再生

相続放棄とは

相続放棄とは亡くなった人(被相続人)の預貯金や不動産などの遺産のみならず借金なども含めた全ての遺産を相続しないこととするものです相続放棄の申述書という書面を作成して家庭裁判所に提出して行います。 相続によって相続人がもらうこととなる財産は、...
事業再生

資金繰りが苦しいと思ったらその原因と経営状況を確認

資金繰りが苦しいと思ったらその原因と経営状況を確認しますあたりまえのことのようですがほとんどの社長は先送りにします。社長から個人的借入をして資金を補います。資金繰りがよくなれば返済します。手軽で悪い方法ではありません問題は資金繰り悪化の原因...
事業再生

自己破産後の会社設立

会社が自己破産するときに経営者も、会社と同時に自己破産することが一般的です。会社の負債は、経営者個人が連帯保証していることがほとんどだからです。経営者が自己資金で運転資金や、未払いの給与・役員報酬等を、決算上、短期貸付金や未払金といった名目...
事業再生

社会保険料を払えない会社が滞納を解決する方法

回数を分けて分割で払う(分納)滞納している社会保険料の分割払いに応じてもらう方法です。年金事務所と交渉する以外はありません。相手からの連絡を待つのではなく、必ず自分から出向いて交渉してください。倒産、自己破産をしたくないなら、滞納した社会保...
事業再生

年金事務所が差押さえの準備を開始した時の注意点

この時点では、交渉で解決することはかなり難しいです。年金事務所の職員に対して「やれるものならやってみろ!」という言動は、最悪な行為です。差押さえが見えている状態でも、丁寧で腰の低い姿勢は崩さないでください。必ず誠意を持って対応してください高...