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資金繰り

借入直後のリスケ

資金繰りが回らなくなり追加の融資が期待できなと予想されている場合にはどうしたらいいのか毎月の返済額と営業キャッシュフローとの比較で考える銀行返済が、年間12百万円営業キャッシュフローが、年間1百万円の場合を考えてみましょう。営業キャッシュフ...
李永鍋(リヨンファ)コラム

相談が増えてます

社会保険、消費税滞納資金繰り資金調達任意売却などの相談が増えてます中には本業の支払いのため、日勤夜勤のバイトで返済してる社長もいます本業赤字、バイトで返済(30万円くらい)本業をやめたら生活はできるのではないでしょうか?本業をやめるか、やめ...
M&A

会社の「解散」

会社が「解散」できる事由「会社を「解散」場合には、 大きく分けて、会社が自ら決定する場合と、裁判所による決定の場合があります (会社法471条以下)。前者の場合は、この段階に至っても、余力がある場合といえます。後者の場合には、裁判所の監督の...
任意売却

現在進行中の赤字会社の譲渡

ポイント売却理由: 赤字の原因、今後の見通しなどを明確にすること。売却方法: 株式譲渡、事業譲渡など。売却先: 同業他社、類似業種、異業種、取引先、スポンサーなど。売却価格: 企業の資産、負債、今後の収益性などを総合的に評価。税金: 売却方...
事業再生

資金繰り悪化の5つの原因と改善方法

資金繰りが悪化する大きな原因は、自社の管理不足です「資金不足の理由」、「資金不足状況」を確認しましょう。売上が減少 サービスの品質が低下、ライバル店にシェアを奪われたなど理由はさまざまですが、売上が減少したら原因をすぐに特定し、回復を図らな...
第二会社

第二会社方式の問題点

第二会社方式にはいくつかメリットがありましたが、デメリットもあります。第二会社方式の問題点について。1)許認可の取得や承継に費用と時間がかかる第二会社方式で法人を設立すると、事業開始のために許認可を取得し、もしくは承継しなくてはなりません。...
資金繰り

プロパー融資を受けるには、決算書と実績

1プロパー融資を受けるには、決算書と実績プロパー融資とは「銀行がリスクを取って行う信用貸し」を指します。「“信用貸し”という意味で一度のプロパー融資」ではなく、「融資が続く形で銀行と取引をする」ことを目指したいものです。プロパー融資であって...
事業再生

無責任な専門家のアドバイスが最悪の結果に

第二会社で事業継続することは違法なのか世の中には、第二会社と同じようなことを指導したりアドバイスしたりしているコンサルタントがいます。法律を都合の良いように解釈し、違法行為ギリギリのことを指導しているコンサルタントもいます。このような場合で...
任意売却

連帯保証人と住宅ローン滞納

任意売却を考えているが、連帯保証人に迷惑をかけるので任意売却に踏み切れないという相談者の声をよく聞きます。しかし、連帯保証人に秘密で任意売却はできませんし、迷惑をかけずに任意売却をすることはできません。連帯保証は、主債務者が返済をしなかった...
事業再生

売上1億超、キャッシュフロー毎月100万円の赤字・・・

株式会社Fは、コロナ融資を受けて、資金繰りをしていました。「返済と運転資金で月100万円も持ち出してる」とのこと。 もし自分が、資金繰りでこのような状況に陥ってしまったらどうするか?◆どうしても「現状維持」を選んでしまう  多くの社長は、こ...