第二会社

事業再生

「第二会社を使った事業再生、事業承継」を始めた理由

第二会社を活用した事業再生や事業承継を始めることになった理由をお伝えします。この手法を活用して広島、岡山、山口で事業再生のコンサルティングを始めたときは本当に事業再生の初期の頃で司法書士や、弁護士が行う任意整理が主流でした。借入が多く返済に...
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第二会社方式において事業譲渡と会社分割のどちらを活用するか。

私的整理においては、第二会社方式を活用して、事業再生を図るケースが多いです。事業譲渡と会社分割のどちらを活用すべきか。具体事情というほかありませんが、主に以下の点を考慮して、事業譲渡か会社分割を活用することになります。1 違い事業譲渡は個別...
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スポンサー型の事業再生M&A

第二会社方式の注意点でもお伝えした、詐害行為リスクや譲渡後の資金繰りを考えるとスポンサー型の事業再生M&Aによるスキームが中小企業にとっては望ましいです。「適正」という観点からスポンサーがいない場合(関連会社間)の第二会社方式を採用した場合...
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第二会社方式による事業再生の注意点

第二会社方式による事業再生の注意点として、1詐害行為2適正価格での譲渡3資金繰りの3点が挙げられます。1詐害行為について第二会社方式で特に注意すべきは、詐害行為によって譲渡が取り消されてしまうことです。アーク司法書士法人では、第二会社方式の...
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第二会社方式の問題点

第二会社方式にはいくつかメリットがありましたが、デメリットもあります。第二会社方式の問題点について。1)許認可の取得や承継に費用と時間がかかる第二会社方式で法人を設立すると、事業開始のために許認可を取得し、もしくは承継しなくてはなりません。...
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第二会社方式

業績悪化による倒産を防ぐ為には、事業再生に取り組む必要があります。事業再生手法の一つに、「第二会社方式」があります第二会社方式について分かりやすく解説します。第二会社方式とは?再生型M&Aとその意味まず初めに、第二会社方式について分かりやす...
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第二会社を使った事業再生の進め方

第二会社を使った事業再生、事業承継を進める手順や具体的なスキームは、各会社の状況で大きくく異なります。財務内容(債務超過の有無)事業内容(今後の成長性)金融機関と取引状況借入残高担保、担保不動産、保証人の状況商品と販売の状況今後の事業継続可...