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リースバック

自宅のリースバックを終えて 

経緯資金繰り破綻を引き起こしてしまった場合銀行借入の担保になっていた自宅が売られてしまう社長やご家族はこれを恐れていましたさらに、当社は明らかな過剰債務であったため抜本的な再生を果たすためには、第二会社を利用した再生手法を検討する必要があり...
事業再生

一部だけの任意整理の注意点!

任意整理の対象外の債権者に対しては、支払いを続けることになりますが、その際に注意すべき点。『偏頗弁済』任意整理をしてすぐに、支払いを続けられなくなり、自己破産をしてしまった場合です。任意整理後、支払いをできなくなる債務者が多く、自己破産に移...
事業再生

借入先の一部だけ任意整理する

一部だけ任意整理も可能借入先が多くいる場合に、借入先の一部だけを任意整理をすることはできるのか?。任意整理は裁判所の関与することなく、債権者と債務者の話し合いで債務整理を行うものです。任意整理は、民法上の和解契約です(民法695条)。和解は...
事業再生

Q&A

銀行についてQ決算書の数字が悪い場合は、どうなるのでしょうか?A銀行は格付けによる審査を行っております。審査は、年に一度決算書の数字に基づいて行わます。決算書の数字が悪い場合は、審査の結果次第で、新規融資の停止、追加担保の要求、短期貸付金(...
李永鍋(リヨンファ)コラム

任意整理のメリット

任意整理のメリットは一部の債権者だけ受任できることですこちらから一部だけ整理しなさいと言うことはないです極力依頼者の要望とおりに進めますしかし債権者は全債権者へ受任して破産にしてくれと言います依頼者は破産したくないので一部のみの任意整理を希...
事業再生

キャッシュフロー全額を返済するように銀行が言ってくる

黒字が出ると、銀行もこれまで厳しい対応をしてきたので、返済額の改善交渉に回収姿勢になります。銀行の立場からすれば前年の返済額よりも1円でも多く、毎月の返済額を確保しておきたいところです。黒字で生んだキャッシュフローの全額を返済に回すように交...
M&A

店舗M&A

最近、店舗M&Aの相談が多いです。良く行われる店舗M&Aには、飲食業(焼肉、キャバクラ)、ジム、エステ、美容院、ネイルサロン、調剤薬局等があります。店舗M&Aでは立地が重要です。店舗M&Aの買主は好立地を獲得したいケースが多いです。ジム、エ...
事業再生

債権回収会社・時効・信用情報について

債権回収会社は時効期間が経過していても、時効の援用がされていない限り裁判を起こしてくるケースがあります。督促異議や答弁書で時効援用の主張をすれば取り下げられるケースがほとんどです。支払いについての話し合いをすると、時効援用ができなくなります...
事業再生

建設業の資金繰りのポイント

工期が長期化すれば変動要因が大きくなります。工期の遅れ・追加工事の発生人手不足による人件費高騰など資金繰りを圧迫します。上記のリスクを想定して収支計画 利益計画資金計画を作成しましょう具体的な対応策収支計画 利益計画 資金計画を作成するまず...
李永鍋(リヨンファ)コラム

資金繰りが困難になり、倒産・廃業する中小企業が増えています

資金繰りが困難になり、倒産・廃業する中小企業が増えています。特に飲食店・建設業・パチンコ関連といった業種です。アーク司法書士法人においても中小企業経営者から、資金繰り悪化に伴うスポンサーへの事業の売却、あるいは廃業についてのご相談を受けるこ...