毎月の社会保険料が払えず、滞納や未払いを繰り返すと

事業再生

毎月の社会保険料が払えず、滞納や未払いを繰り返すと、会社に何が起こるのか、多くの社長は不安に感じてます。
もしくはすでに滞納や未払いがあり、不安に思いながら、この文章を読んでいるかもしれません。

解決策はあります。

なぜ解決策があるのかというと、滞納や未払いの社会保険料がある状態で会社が倒産、自己破産すると、年金事務所としては滞納や未払いの社会保険料を1円も回収できません。

年金事務所としては滞納や未払い分を1円でも多く回収したいのが本音です。

年金事務所と、支払えない金額や期限を約束をして、会社が倒産、自己破産されて1円も社会保険料を回収できないと、年金事務所としてはとても困ります。

会社を倒産、自己破産せず、今後も経営を続けていきたいという気持ちならば、会社を立て直し、社会保険料を払える体制にしていくほうが、会社と年金事務所お互いにとって、望ましい結果なのです。

会社を倒産、社長個人は自己破産をしてすべてを0にしてしまうより、何らかの方法をもって滞納した社会保険料を払える体制をつくり、かつ経営を続けていける状況を作ることで、解決ができるのです。

年金事務所ときちんと向き合い、解決に向けて動いていれば、自宅や会社の土地家屋を突然差し押さえられるようなことは、絶対に起きません。

払えない社会保険料について、逃げずに向き合う気持ちが社長にあるならば、必ず解決できます

今後、継続して社会保険や税金滞納の解決方法を記事にしていきます