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事業再生

銀行融資、提出資料の過剰な対応に注意

融資提出資料の考え方ポイント・銀行員が「なぜ資料提出を求めているか」を理解する・経理財務担当者等は「資料の出しすぎに注意」・虚偽記載は厳禁。後日、根拠資料提出を求められる資料の重要性融資を申し込むと銀行の担当者から、資料の提出を求められるま...
事業再生

第二会社(別会社)による事業再生とは詐害行為として訴えられる可能性はあるのか

事業再生の主な手法は、1 リスケ(元本返済ゼロ)と経費削減等経営改善により利益を出し、リスケ期間中に資金を蓄えた後、返済を正常化させる、というものです。2 リスケ以外の方法として、「第二会社による事業再生」について解説します。第二会社(別会...
社会保険滞納

税金や社会保険の滞納を事実上解決法人は税金や社会保険料を支払う義務があります。

もし税金や社会保険料を滞納している場合に法人破産や会社を解散をした場合に、支払い義務は残るのか。注意点も踏まえながら解説していきます。法人の場合には、税金や社会保険料を滞納中でも法人破産や会社解散をした場合、税金や社会保険料の支払い義務は残...
資金繰り

銀行融資、貸借対照表のコメント例とポイント

貸借対照表(BS)では何を伝えるかコメント例・長期借入金の返済により、現金が減少しました。・1月にA社との取引開始。(売掛金が増加、現金が減少した理由)・投資等に関係会社への貸付金20百万円を計上、内5百万円を回収済。貸付金は今後3年間で完...
廃業

廃業の休眠・倒産と比べた際の相違点

廃業の検討をする場合、一旦会社の事業活動を停止する休眠という方法もあります。廃業の検討に時間がかかり、会社の経営状態が悪化すると、最終的に倒産という結果になることもあります。会社の休眠、倒産について廃業との相違点を説明したいと思います。休眠...
資金繰り

資金調達、資金繰りの相談をしたい時はどうしたらいいですか?

Q資金調達、資金繰りの相談をしたい時はどうしたらいいですか?Aまずは、無料電話相談をご利用ください、その後面談となります 当事務所の方針として、ホームページだけを拝見してすぐに契約という形は取りません。まずは、無料電話相談をご利用頂き、必要...
廃業

資金繰りを頑張りすぎると最悪の結末を招きます

社長が追い込まれる例です。金融機関から融資を断わられる。金融機関は、会社の業績が良いときは、余分なお金まで貸してくれます。業績が悪くなると、途端に「見切り」 をつけられます。(当然です、返済余力の無い会社に貸せません)金融機関から追加融資を...
事業再生

資金繰り改善に少しでもお役にたてればいいです

銀行への稟議に少しでもお役にたてればいいです決算報告資料の作り方22 決算報告資料のコメント・10期の売上高は「〇〇によって甲の売上が伸びたこと」「〇〇によって、1月から乙の売上が回復したこと」により、前期より 10%増収しました。(売上の...
資金繰り

銀行に提出する「決算報告資料」の作り方

ポイント①銀行に決算説明を行う際、業績や今後の見通し等をまとめた「決算報告資料」を提出してください。②さらに、重要部分の説明を行うと効果的です。決算報告資料を提出する目的銀行評価を高めるのに重要なのが「決算説明」です。財務内容が悪い会社でも...
事業再生

少しでも融資につながり事業が繁栄すればいいです

少しでも銀行を理解し稟議がスムーズにいけばいいです。 1. 設立年月日と沿革 設立年月日と沿革で会社の歴史を判断します。 一般に社歴が長いほうが安心ですが、古ければいいというものでもありません。 沿革欄を見るとき、変化を意識します。 例えば...